色無地の色を変える
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=411x10000:format=jpg/path/s97823d526128f330/image/iffdbe2dbf1756dc0/version/1547627203/image.jpg)
若いころ茶席で着用されていたミカン色の色無地。
年齢を重ねて、さすがにこの色は着られないので染め替えさせていただきました。
お選びになられたのは藤色。
コチラも生地がしっかりしていたので、色を抜いて染め替えました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=154x10000:format=jpg/path/s97823d526128f330/image/icb285f4f59502b9e/version/1547627324/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=298x1024:format=jpg/path/s97823d526128f330/image/i2e44168b1edd1c71/version/1547627731/image.jpg)
かわいらしい地模様もご覧いただけると思います。
まずは着物を解いて一反の反物にもどします。
そこから色を抜いて色染めをしました。
生地がしっかりしていたので、
元のオレンジ色を抜いても全く心配が要りませんでした。
大好きな藤色に染めあがり、サイズも今のサイズに仕上がりました。
今回は家紋は入れず、カジュアルに着られるようにされました。
名古屋帯や袋帯を締めてお出かけを楽しんでくださいね。
大成功です。
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